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NMOSDについて
視神経脊髄炎スペクトラム障害(Neuromyelitis Optica Spectrum Disorders: NMOSD)は、
視神経や脊髄、脳などに炎症を起こす自己免疫疾患です。
監修:独立行政法人 国立病院機構 北海道医療センター
臨床研究部長 新野 正明 先生
NMOSDの経過
NMOSDは治療(再発予防)をしなければ再発を繰り返すことが多く、それにより後遺症が蓄積されることがあります。慢性進行はまれであり、適切な治療により再発を防げば長期予後は悪くありません。