ユプリズナの使い方

治療方法

ユプリズナは通常、成人には、イネビリズマブ(遺伝子組換え)として1回300mgを初回、2週後に点滴静注し、その後、初回投与から6ヵ月後に、以降6ヵ月に1回の間隔で点滴静注します。

インフュージョンリアクションのリスクを低減し症状をコントロールするため、ユプリズナ投与の30分~1時間前に抗ヒスタミン薬及び解熱鎮痛剤を経口投与にて、ユプリズナ投与の30分前に副腎皮質ホルモン剤を静脈内投与にて前投与します。

投与間隔

投与間隔(イメージ図)