IgG4関連疾患に含まれる病気と主な症状は何ですか?

IgG4関連疾患の病変が認められる部位は膵臓、涙腺・唾液腺、胆管、腎臓、肺、後腹膜、動脈、中枢神経系、甲状腺、肝臓、消化管、前立腺、リンパ節、皮膚、乳腺などさまざまで、ひとつだけでなく複数の部位に病変がみられることも少なくありません1)。IgG4関連疾患と考えられている病気には、図にお示しするようなものがあります2)。

IgG4関連疾患の病変が認められる部位の説明画像
  • 1~3)より作成
  • (作図監修:学校法人 関西医科大学 関西医科大学香里病院 病院長 岡崎和一先生、金沢医科大学 血液免疫内科学 臨床教授 川野充弘先生)
  • 1) 難病情報センターホームページ(2026年9月現在)から引用
    難病情報センター. https://www.nanbyou.or.jp/
  • 2)Yamamoto M, et al.: Nat Rev Rheumatol. 2014; 10(3): 148-59.
  • 3) 「分野横断的アプローチによるIgG4関連疾患の医療水準の向上と患者のQOL向上を目指す研究」班.
    https://igg4.jp(閲覧日:2026年9月7日)